ルネッサンス・パリ・ノベル・トゥール・エッフェル・ホテルは、責任ある企業活動を向上し、環境への影響を削減するための年間目標を設定する環境認証プロセスに2012年より取り組んでいます。当ホテルで年間を通じて持続可能な行動を推進するため、グリーン委員会を設置しました。2021年には7回目となる国際グリーンキー環境ラベルを受賞し、さらなる改善のため日々の取り組みを続けています。また、持続可能な行動への取り組みが評価され、トリップアドバイザーのグリーンリーダーブロンズレベルを受賞しました。
当ホテルは、環境を保護し、より良い変化を起こすための原動力となるよう取り組みを行っています。年間を通じてアースアワーやクリーンアップデーなど、さまざまな意識向上イベントを実施しています。 また、Beopolisと協力しPays Fort Sancerroisにある蜂の巣への資金援助を行ったり、WWFと提携して生物多様性に対する意識向上のための活動を行うなど、生物多様性の保護にも取り組んでいます。
電気や水の使い方を見直すことは、当ホテルの重要な戦略の一つです。水資源の保護のため、トイレおよびバスルームには節水システムを設置しています。 すべての照明システムはエネルギー効率に優れたLED電球のみを使用し、大部分の電気はキーカードまたはモーションセンサーによって制御されるようになっています。 披露宴やビジネス会議向けサービスでは、ペットボトルの使用を削減するため、Castalieのフィルター付きウォーターファウンテンを導入しました。取り組みの一環として、アソシエートが利用できるウォーターサーバーも設置しました。
当ホテルは、ゴミの削減、分別、リサイクルに取り組んでおり、客室にはリサイクル用ごみ箱を設置しています。また、Cèdre社と共同でホテルすべてのゴミを分別するシステムを立ち上げました。分別されたゴミは、障害者の雇用に取り組むリサイクル工場でリサイクルされます。 ゴミを削減するため、布製の再利用可能なランドリーバッグを使用し、個別の使い捨てバスアメニティ (シャンプー、コンディショナー、ボディソープ) を大ボトルアメニティへ順次変更いたします。2023年末までに使い捨てプラスチックの廃止を目指しています。
当ホテルの持続可能性の目標にはすべてのアソシエートが参加しています。マリオットでは、年間を通じてさまざまな意識向上イベントを開催しています。毎年4月の環境月間では、実行中および今後の活動についてお客様とアソシエートに報告を行います。当ホテルのビジネスにおいてアソシエートは最も重要な存在であり、アソシエートのウェルビーイングは欠かせないものです。毎年5月には、マネージャーが従業員の仕事と貢献に感謝を伝える「アソシエート週間」を実施しています。マリオットのTake Careプログラムでは、一年を通して従業員向けのアクティビティを企画しています。
当ホテルは、ご宿泊のお客様に環境への影響に対する意識を高めていただく取り組みを行っています例えば、「リネン/タオルの再利用」プログラムでは、シーツとタイル交換を毎日行わないという選択肢をご提案しています。また、当ホテルのランドリーサービス業者は持続可能な活動に取り組んでいます。客室を毎日掃除するかどうかの選択肢をお客様にご提供する「Your Choice 2.0」プログラムにも参加しています。
さらに、お客様に公共交通機関の利用をお勧めするなど、環境に配慮した交通手段の利用促進にも努めています。当ホテルにはレンタル電気自転車、近くには電気自動車の充電ステーションもあります。アソシエートの環境影響への意識向上にも取り組んでおり、配車サービスや公共交通機関など環境に優しい交通手段の利用を促しています。アソシエートが利用する公共交通機関の定期代は最大75%を支給します。
「マリオットは、事業を展開しているコミュニティをより快適に生活、仕事、滞在できる場所にする責任があると考えています。コミュニティの回復力と持続可能な開発を支援するため、子供たちの未来と天然資源の活性化のために投資を行い、特に困難な状況では必要な支援とサポートを提供しています。」 この取り組みでは、スペシャルティコーヒーの製造メーカーで、すべての利益を精神障害者の雇用促進のために寄付する社会的企業「Café Joyeux」と提携しています。 当ホテルの機器や家具、寝具類、ユニフォームをリニューアルする際には、使わなくなったものを寄付しています。
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